世の中は、鑑真を知り、謝国明を知らない。鑑真が広げた仏教は高い思想に対し得て、謝国明が持って来たのは俗世にはなくてはならないものばかりです。時は北宋に戻り、ごく普通の一商人ーー謝国明は、なぜ?どうして?日本に今でも伝承されている習慣文化を値付けさせてのか?”博多千年の旅”に参加して、直接”謝国明”に問いかけたらいかがでしょうか?
写真:博多千年の門
博多千年の門、潜ると千年の歳月が変わる!北宋の“謝国明”は自ら所縁の詰まっている承天寺に案内し、その時の行き来を蘇らせます。
承天寺
砂は海、石は島、方丈の空間で立体的に中日千年の交流を凝縮している。禅寺として、その一木一草でも人生の極意を語っています。心を落ちつかせて、自然からの声を聞いてみましょう
写真:洗濤庭
东长寺:
時は宋から華やかな唐に遡り、世にもまだ知られてない空海は長安の青龍寺での3年間修行が終わって、博多に上陸してきました。旅の疲れを整えながら、真言宗の整理しながらその教えをこの地にも残していました。入り口の外にある石碑はこの中日文化交流歴史に欠かせない一筆を証明しています。仏教の思想はそんなに簡単に悟ることはできないですが、大仏の中に“胎内めぐり”をすれば、それぞれ得るものがあるでしょう。
ふるさと館 博多町家:
櫛田神社の参道を散策しながら、ふるさと館に到着。程よく疲れたところ、癒やし空間の中に、お茶とお菓子をいただき、ほっと休憩してから、博多の伝統を一覧する
櫛田神社:
博多を守って、地元から“お櫛田”と親しまされている“櫛田神社”、博多伝統行事“山笠”の出発点でもあり、年々海外からのお客様も増えている中、御神籤も多言語対応が始まっています。伝統の中に現代の新しい風に触れあい、現在の博多に戻り、千年の旅が終わります!
ツアー時間と費用:
時間 | 内容 | ||||||||
8:45 | 博多千年の門 受付開始 | ||||||||
9:00 | 北宋商人ー謝国明による千年の旅がスタート | ||||||||
9:00~10:00 | 謝国明所縁のお寺ー承天寺の見学 | ||||||||
饂飩・蕎麦・饅頭発祥の石碑→枯山水庭→本堂→正門 | |||||||||
10:00~10:10 | 東長寺へ移動(北宋から唐へ) | ||||||||
10:10~10:45 | 青龍寺石碑→五重塔→地獄胎内巡り(日本最大の木造仏像) | ||||||||
10:45~11:00 | 櫛田神社表参道 | ||||||||
11:00~11:30 | ふるさと館でお茶セット休憩と展示棟での見学 | ||||||||
11:30~12:00 | 櫛田神社見学 | ||||||||
12:00 | 解散(時間のある方は博多特産品へ) | ||||||||
大人 | 6,800円 | (税込) | |||||||
子供(2才〜) | 6,800円 | (税込) |
最小催行人数:4名〜
申込締切:開催日より7日前までに
催行期日:毎日(悪天候・ガイドさんの撮影日程により開催不可の日以外)
詳しくお問い合わせ:
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